「マロニエ王国の七人の騎士」3巻発売、「天狗の子」など岩本ナオ15周年記念本も
岩本ナオ「マロニエ王国の七人の騎士」3巻と、画業15周年を記念した「岩本ナオ 古今東西しごと集」が、本日4月10日に同時発売された。
月刊flowers(小学館)で連載中の「マロニエ王国の七人の騎士」は、周囲を7つの隣国に囲まれたマロニエ王国に住まう7人兄弟の騎士を描く物語。「このマンガがすごい!2018」ではオンナ編1位に選ばれた作品だ。3巻では、七人兄弟の長男・眠くないと、彼の幼なじみで婚約者のエリーとの物語が完結。新章もスタートする。
一方の「岩本ナオ 古今東西しごと集」には、「町でうわさの天狗の子」「金の国 水の国」「マロニエ王国の七人の騎士」など、岩本の歴代作品のカラーイラストの数々に加え、単行本に未収録の読み切り4編やコミックエッセイを掲載。特典ペーパーに使用されたイラストやマンガ、未発表のラフ、カラーイラストメイキングなども収めた、岩本ナオの世界を凝縮した1冊に仕上げられている。
さらに単行本と月刊flowers連動のキャンペーンも開催。「マロニエ王国の七人の騎士」より、眠くないとエリーの2ショットを描いたアクリルスタンドが抽選で100名に当たる。詳細は「マロニエ王国の七人の騎士」3巻と「岩本ナオ 古今東西しごと集」の帯、もしくは投げ込みチラシをチェックしよう。
なお小学館の通販サイト・ブルームアベニューでは、「マロニエ王国の七人の騎士」のイラストを使用したキャンバスアートの販売がスタートした。